こんにちは、名古屋家系うどんです。
株式投資を20年以上続け、お得に株主優待を受け続けています!

楽天株主優待を教えて!
メイン回線として使える?それともサブ回線?

結論としてはサブ回線としての使用がオススメです。
無料で1年使えるSIMをゲットしましょう!
今日は楽天市場でお馴染みの、楽天グループの株主優待をご紹介します。
この記事では、私が株主優待でもらった楽天モバイルの「音声+データ30GB/月」を1年間無料で使ったリアルな体験談をお届けします!
楽天グループの基本情報は以下です。(四季報より抜粋)
4755 楽天グループ らくてんぐるーぷ [ サービス業 ]
【URL】https://corp.rakuten.co.jp/
【決算】12月
【設立】1997.2
【上場】2000.4
【特色】ネット通販で国内双璧。金融、旅行など総合路線。19年携帯電話事業参入、通信インフラ外販も
この記事では以下が分かります。
では、他に例を見ない無料SIMの株主優待を持つ、楽天グループにレッツライドオン。
楽天グループの株主優待とは?
楽天グループの株主優待は、「楽天モバイル」の音声+データプラン(30GB/月)を1年間無料で使える制度です。
優待対象は「Rakuten最強プラン」1年間(3,278円/月相当)!ただしSPU対象外
もらえる優待はなんと「Rakuten最強プラン(音声付き)」です。
このプランは月30GBまで高速通信が使え、エリアも順次拡大中です!
月額3,278円(税込)が1年間まるまる無料になるという太っ腹な内容です!
国内通話は例外を除いて「Rakuten Link Office」アプリを使えば無料!
楽天モバイルでは「Rakuten Link」アプリを使って発信すれば、以下の通話が国内無料になります。
- Rakuten Linkアプリ経由の国内通話(固定電話・携帯電話あて)
- Rakuten Link同士の通話やSMS
ただし、以下のような通話は無料対象外です。
- 標準の電話アプリ(iPhoneの電話アプリなど)からの発信
- フリーダイヤル(0120)、ナビダイヤル(0570)、特番(188など)
- 国際電話、海外ローミング中の通話
これらの無料対象外の通話料金は、楽天モバイルの契約者に請求されます。
つまり、株主優待で無料になるのは「基本料金」のみで、追加の通話料やオプションは自己負担ですのでご注意ください。
株主優待を受け取るための条件
楽天グループの株主優待を受け取るには、以下条件を満たす必要があります。
必要な株数 および 投資金額
必要な株数は100株以上となります。
2025年8月1日終値が¥787 のため、株主優待を受け取るには約\78,700必要です。
少々まとまった金額が必要ですが、年間約40,000円のコストをかけずに楽天モバイルが使用可能となるため、お得感はかなり高いです。
権利確定日 および 手元に届くタイミングと期限
権利確定日となる12月末には、株主名簿に記載されている必要があります。
優待品(楽天モバイル優待の案内や申込コードなど)は、楽天グループから送られる「株主優待のご案内」として、翌年3月下旬~4月上旬郵送で手元に届きます。
株主優待が届いてから使えるまでの流れ
①株主優待の案内が届く(3月下旬~4月下旬)

毎年12月末時点の株主に対して、翌年の春ごろに「株主優待のご案内」が届きます。
中に「楽天モバイルの株主優待コード(クーポンコード)」が記載されています。
このコードが、楽天モバイル1年間無料の鍵です。
②優待申込み専用ページにアクセス
案内に記載されたURLから楽天モバイルの優待申込みページにアクセスします。
専用ページでは、以下の内容を入力・選択します
- 株主優待コード(案内に記載)
- 楽天会員ログイン(ID・パスワード)
- 楽天モバイルの新規・乗り換え申込み手続き(名前・住所など)
- 選択SIMタイプ(pSIM(物理SIM)がオススメ!理由は後述)
③本人情報・配送先の確認(発送準備)
申込手続きの途中で、SIMカードを発送するための情報確認画面が表示されます。
この画面で、登録されている本人情報や送付先住所に誤りがないかをチェックしましょう。
引っ越しなどで住所が変わっている場合は、ここで必ず修正してください。
④楽天モバイルの利用開始
申込みが完了すると、楽天モバイルからSIMカード(物理SIMまたはeSIM)が発行されます。どちらかを申込時に選ぶ形になりますが、当サイトでは物理SIMをおすすめします。
【物理SIMの場合(おすすめ)】
数日後にSIMカードが自宅に届きます。
スマホにSIMを挿して、アプリで簡単な初期設定をすれば、すぐに使い始められます。
- トラブルが少なく、設定もシンプル
- スマホを買い替えたときも「挿しなおすだけ」でOK
- スマホに詳しくなくても扱いやすい
そのため、はじめて楽天モバイルを使う方や、スマホにあまり詳しくない方にも安心です。
【eSIMの場合】
申し込み完了後、メールで届くQRコードを対応端末で読み取れば、SIMカードの差し込みなしで利用開始できます。
ただし、デメリットもあります。
- 対応端末(iPhoneや一部Android)に限られる
- 初期設定に慣れていないと戸惑いやすい
- 機種変更時に再発行が必要で、そのたびに専用サイトから手続き → 開通までに時間がかかる
特にこの「機種変更時の再発行」が最大のネックです。
物理SIMならスマホを変えても差し替えるだけで済むのに対し、eSIMは毎回再申請が必要なため、忙しいときや出先では面倒に感じるかと思います。
操作に不安がある方、機種変更をよくする方、手続きに手間をかけたくない方は、物理SIM一択!
株主優待のeSIMを物理SIMへ変更する方法
もし、この記事を見る前にeSIMで申し込んでしまった場合のために、物理SIMへの変更方法もここに書いておきます。
以下の手順に沿って進めればOKです!(2025/8/3時点での方法です)
①「my 楽天モバイル」にログイン

楽天株主優待専用サイトの「SIM再発行フォーム」にアクセス
▶ https://service.stockbenefit.corp.rakuten.co.jp/reissue
②必要情報を記入
あとは必要情報を記入していくだけです。
「株主番号」と「優待SIMの電話番号」が必要となるため予め手元にご用意ください。
(もし忘れてしまった場合は、AIに聞いてみましょう!)
私の場合、申し込みを行ってから物理SIMと下記案内が2週間ほどで到着しました。

あとは上記案内に従うのみでかんたんでした。
1年間使ってみた感想(実体験レビュー)
ここからは、私が実際に1年間使った感想についてお伝えします。
サブ回線として30GBは本当に助かる
楽天モバイルの株主優待回線を1年間使ってみて、一番感じたのは「とにかく使い勝手が良い」ということです。
メイン回線のデータ容量が少なめな人でも、この優待回線が月30GBまで使えるので、動画視聴や外出先でのテザリングなど、気兼ねなく使えました。
特に私はサブ回線として利用したことで、通信量を気にせずスマホを使える安心感が格段に増しました。
楽天モバイルは都市部での通信も安定しており、かなり高性能だと感じます!
1年後も株主優待のまま同じ番号で使えた(ただし注意点あり)
2024年に株主優待を使って楽天モバイルを契約し、2025年も引き続き株主優待として回線を利用できました。
つまり、1年間で自動終了するのではなく、再び株主優待の申し込みを行うことで、同じ回線・同じ番号のまま優待を継続できたのです。
このように、翌年以降も株主優待を受け続けられる可能性があるのは、非常にありがたいポイントです。
ただし、優待制度の仕組みは毎年変更される可能性があります。
特に、「既存回線に優待を適用できるかどうか」や「再申し込みのタイミング」などは年によって異なるため、毎年の案内をよく確認しましょう。
【余談】勧誘撃退用としても便利(ちょっとした裏技)
これは完全に余談ですが…
ショッピングモールなどを歩いていると、スマホの乗り換え勧誘に話しかけられることってありますよね。
「いま携帯、何使ってますか? どこで契約してますか?」と声をかけられたとき、私はいつもこう答えています。
「楽天モバイルです。月額0円で使ってます」
このひと言で、だいたいの勧誘員が「あ、そうなんですね…」とすぐに引き下がってくれます。
ある意味で、“携帯契約してるのにもうこれ以上得にならない人”というポジションを築けるので、人によってはこういう使い方にもメリットを感じるかもしれません(笑)
まとめ
この記事では、楽天グループの株主優待、およびその申込み方法について紹介しました。
楽天グループの株主優待は、サブ回線を無料で欲しい人や、月30GBまで使えるデータ回線が欲しい人、特に動画視聴やテザリングなど、通信量が多い人にオススメです!
以下まとめです。
- 「楽天モバイル」の音声+データプラン(30GB/月)を1年間(約40,000円)を無料で使える!
- ただし、SPUは対象外のため楽天市場でのポイントアップ対象外
- 100株もっておけば株主優待を受けられる
- 申込み時SIMタイプを選べるが、物理SIMがオススメ!
- 個人的にはサブ回線としての動画視聴やテザリングがオススメ!
では最後に一言。
株主優待を受けるには「権利確定日」に株を保有している必要がありますが、権利確定後すぐに株を手放すと、株価が下落して損をする可能性があります。また、頻繁な売買は手間もかかります。
そのため、当サイトでは株主優待を目的とした短期売買はおすすめしておりません。株式投資は、企業の成長を応援しながら長期的に保有することが基本です。優待だけでなく、配当金や株価の上昇といったメリットも得られる可能性が高まりますので、ぜひ長期保有を前提に投資を検討してみてください!
この記事が、誰かの役に立てばうれしいです。では また~
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